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SDGs 「江⼾川区SDGs中学⽣議会」を開催しました︕

「江戸川区SDGs中学生議会」を開催しました!

 令和3年11月6日(土曜日)、江戸川区SDGs中学生議会(以下、中学生議会)を開催しました。
 中学生議会は、持続可能な社会の創り手である子どもたちにSDGsへの認識を高める機会を創出しようと、会派を超えて現在39名の区議が所属している「江戸川区SDGs議員連盟」(以下、SDGs議連)が企画。区内全33校の区立中学校から1名ずつ選ばれた中学生が、SDGsの視点から江戸川区の未来にむけて、自分たちには何ができるか考え、区に提案を行うものです。
 開催にむけて、江戸川区議会もSDGs議連から9名の区議、国連の友Asia-Pacific、株式会社WTOKYO、教育機関の関係者を中心に構成された実行委員会を組織。中学生議員を支える立場として、7月から勉強会やオンラインによるグループワークを重ね、定期的に学習支援を実施してきました。
 中学生議会当日は、33名の中学生議員から議長役を選任した上で4つのグループに分かれて登壇し、斉藤区長を始めとした執行部に対し、「環境問題」、「ジェンダー平等」、「異文化交流」、「水害対策」など多岐にわたる質問を行いました。その後、中学生議員自らが考えたSDGsの目標達成に向けた「中学生宣言」を発表しました。
 また、SDGs推進に尽力するモデル・キャスターのトラウデン直美さんが特別ゲストとして登壇。中学生議員へ応援メッセージをいただきました。