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SDGs 「江戸川区SDGs中学生議会」を開催しました

「江戸川区SDGs中学生議会」を開催しました

令和5年11月11日(土曜日)に、江戸川区SDGs中学生議会(以下、中学生議会という。)を開催しました。
SDGsをテーマにした子ども議会としては、23区で初めての試みであり、今回は2回目の開催となります。
開催にむけては、現在41名の区議が所属している江戸川区SDGs議員連盟から9名の区議と、国連の友Asia-Pacific、株式会社W TOKYO、ジェイコム東京 江戸川局、教育機関の関係者で構成された実行委員会を中心に、7月から勉強会やオンラインによるグループワークを重ね、準備を進めてきました。
中学生議会当日は、33名の中学生議員から議長と副議長を選任して、議会の進行を務めてもらいました。
中学生議員たちは4つの地区に分かれて登壇し、「環境問題」「ジェンダー平等」「共生社会」「食品ロス」など多岐にわたる質問を行い、斉藤区長や蓮沼教育長から答弁を受けました。その後、これからの時代を担う中学生議員たちは、江戸川区の未来がより良いものとなるように、自らが主体となってSDGsに取り組むことを宣言しました。
江戸川区の様々な問題と向き合う中学生の姿勢は逞しく、未来への大きな希望を感じました。皆さんのこれからの活躍を期待しています。

中学生議会の様子


中学生議会の様子