- 受理番号
- 第111号
- 受理年月日
- 平成30年5月10日
- 付託委員会
- 建設委員会
- 委員会付託日
- 平成30年6月22日
- 委員会審査日
- 審査結果
- 継続審査状況
- 議決年月日
- 平成31年3月26日
- 議決結果
- 不採択
- 措置
- 備考
- 紹介議員
添付ファイル
内容
都市計画道路補助第283号線拡幅計画に反対する陳情
都市計画道路補助第283号線拡幅計画に反対する陳情
(建設委員会付託)
受 理 番号 第111 号 受理年月日 平成30年5月10日
付託年月日 平成30年6月22日
陳 情 者 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
陳 情 原文 北小岩7丁目で岩槻街道から分岐、7丁目、4丁目、3丁目を抜け蔵
前橋通りに接続する283号線は、道幅が16mと計画されています。
しかし、静かな住宅街に16mもの道路が完成すると、地域は東西に分断され、
児童、高齢者には横断が困難となり、コミュニティは完全に崩壊するでしょう。
それに加え、私たちは以下の点からも拡幅には反対します。
@ 昨年1年間に、運転免許証を返納したドライバーは42万人余、75歳以上が
7割にのぼり、加えて30歳未満の男性単身世帯では自動車の普及率が10年前
の61%が、昨年は46%までに下落、これらのことから「クルマ離れ」は着実
に進んでいること。
A 現在、建設が進む東京外郭環状道路は、三郷JCTから高谷JCTまでが、平
成29年度中に接続が完了、車の流れは大きく変わる、と予測されています。県
道市川―松戸線では約40%も減少するとされ、現在、岩槻街道を利用する千葉、
野田、習志野、柏などのナンバー車も激減するでしょう。
283号線拡幅は時代の流れに逆行するもの、と確信します。
B 東京都は一昨年、都道の建設について、例えば283号線については「向こう
10年間は事業をせず、その間、流れを見る」としています。残る期間に、車の
増加、交通量の拡大は考えられません。
以上によって、私たちは都市計画道路補助第283号線の拡幅計画に反対し、下
記のとおり陳情します。
記
北小岩地域での交通量の増加は考えられず、都市計画道路補助第283号線の拡
幅計画に反対します。
会議録
賛成36(自民・公明・区民・江戸・無所属)
反対7(共産・生ネ)