- 受理番号
- 第93号
- 受理年月日
- 平成29年5月11日
- 付託委員会
- 建設委員会
- 委員会付託日
- 平成29年6月15日
- 委員会審査日
- 審査結果
- 継続審査状況
- 議決年月日
- 平成30年3月23日
- 議決結果
- 不採択
- 措置
- 備考
- 紹介議員
添付ファイル
内容
内水氾濫の対策に排水機場の新設を求める陳情
内水氾濫の対策に排水機場の新設を求める陳情
(建設委員会付託)
受 理 番号 第93 号 受理年月日 平成29年5月11日
付託年月日 平成29年6月15日
陳 情 者 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
陳 情 原文 江戸川区は7割が0m地域とされ、各所にAP+、AP−の掲示が見
られます。近年は局地的な豪雨も頻発しています。その排水、浸水対策として、区
は排水溝や雨水桝の清掃、土嚢や止水板の用意を呼びかけています。
いま、平成28年6月10日号の「広報えどがわ」を見ると、土嚢ステーション
28カ所のうち、JR総武線以北にあるのは中平井のみで、残るは全て総武線以南、
それも新中川、中川に沿った地域、新大橋通り以南であることが分かります。同じ
ように排水機場(ポンプ所)も総武線以北には1カ所もありません。
江戸川区には現在、1,500億円近い積立金があります。新庁舎移転のため、
とも言われていますが、東小松川のポンプ場クラスの施設(排水量65万㎥/日)
で、用地費も含め約75億円程度で建設できる、とされています。
超過洪水対策として、北小岩、篠崎地域ではスーパー堤防事業が構想されていま
すが、例えば北小岩では、2.2qの区間に1,700億円を要する、とされ、工
期も未定です。しかし、事業費の5%でポンプ場が新設できるのです。
昭和24年以降、区内には外水による氾濫はなく、全てが内水氾濫です。莫大な
事業費を伴うスーパー堤防よりも、ポンプ場新設による内水氾濫対策が急務と考え
ます。区民任せの排水、浸水対策ではなく、「住民の今」を考えるのが行政の責務、
と言えるでしょう。
つきましては、下記のとおり陳情します。
記
0m地域の内水氾濫対策には、ポンプ所新設での対応を求めます。
会議録
賛成36(自民・公明・民進・江戸・無所属)
反対7(共産・生ネ)