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都市計画道路補助第283号線拡幅計画の断念を求める陳情

第92号 都市計画道路補助第283号線拡幅計画の断念を求める陳情

受理番号
第92号
受理年月日
平成29年5月11日
付託委員会
建設委員会
委員会付託日
平成29年6月15日
委員会審査日
審査結果
継続審査状況
議決年月日
平成30年3月23日
議決結果
不採択
不採択に賛成ではかり不採択
賛成36(自民・公明・民進・江戸・無所属)
反対7(共産・生ネ)
措置
備考
紹介議員

添付ファイル

内容

 都市計画道路補助第283号線拡幅計画の断念を求める陳情

都市計画道路補助第283号線拡幅計画の断念を求める陳情
(建設委員会付託)
受 理 番号 第92 号 受理年月日 平成29年5月11日
付託年月日 平成29年6月15日
陳 情 者 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
陳 情 原文 一昨年末に発表の東京都第4次道路計画によれば、北小岩3丁目、4
丁目、7丁目に沿った補助第283号線の拡幅は今後10年間は手をつけない、と
されています。
計画立案から50年余、当時とは住環境、生活環境の変化に加え、幹線道路の拡
充が飛躍的に進展したからです。
例えば東京外郭環状道路のうち、通称千葉外環(松戸市―市川市間)は建設工事
が進み、平成29年度中には、京葉道路、東関道と合流が予定され、区内の補助街
路第264号線は、岩槻通りと環状7号の間で拡幅工事が進み、工事は一部区間に
のみ残されているのが現状です。そのため、上記の2工事が完成すれば、岩槻通り
を利用する大宮、春日部、千葉、野田、習志野、つくばなどの利用車数は激減する
とされ、松戸―市川間の市道は40%減、とされています。
いま、わが国は人口減少社会が進み、若者の自動車離れが加速し、行政は高齢者
へ公共交通機関利用を呼びかけています。
江戸川区のマスタープランによれば、北小岩地域は「良好な住環境を保存する地
域」とされています。そこに幅16mもの道路が縦断すれば、地域は東西に分断さ
れ、コミュニティは崩壊し、横断するにも高齢者、妊婦、幼児には過酷な状態が現
出するはずです。区は街づくりのために、道路づくりは不可欠、と言いますが、街
づくりの先には、莫大な事業費を要するスーパー堤防計画が念頭にあるからです。
私たちには安寧に暮らす権利があります。理不尽な公共事業に異を唱える権利も
あるはずです。私たちは都市計画道路補助第283号線の拡幅に反対いたします。
つきましては、下記のとおり陳情します。

良好な住環境を保存し、スーパー堤防事業につながる補助第283号線の拡幅に反対
します。

会議録



傍聴、請願・陳情