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区民の生命を守るため、莫大な税金を使うスーパー堤防事業は即刻中止し、内水氾濫対策こそ優先すべきことを求める陳情

第4号 区民の生命を守るため、莫大な税金を使うスーパー堤防事業は即刻中止し、内水氾濫対策こそ優先すべきことを求める陳情

受理番号
第4号
受理年月日
平成27年5月18日
付託委員会
建設委員会
委員会付託日
平成27年6月26日
委員会審査日
審査結果
継続審査状況
議決年月日
平成28年3月23日
議決結果
不採択
不採択に賛成ではかり不採択
賛成 34(自民・公明・民維未の一部・須賀清・笹本・桝・中津川・岩田)
反対 9(民維未の一部・共産・生ネ)
措置
備考
紹介議員

添付ファイル

内容

 区民の生命を守るため、莫大な税金を使うスーパー堤防事業は即刻中止し、内水氾濫対策こそ優先すべきことを求める陳情

平成26年9月10日、東京地方を襲った猛烈な大雨は江戸川区内でも大きな被害をもたらしました。時間雨量は、中央で94.5o、小岩で85.5o、小松川で85oを記録しました。しかし、道路冠水の被害は中央・平井・松江・小松川などとなっており、特に小松川三丁目は時間雨量55oで冠水し、新小岩駅構内も浸水、大きな被害が出ましたが、小岩地域は被害が出ていませんでした。
江戸川区は、異常気象による水害を防ぐとして、江戸川など一級河川でのスーパー堤防化など、外水対策に重点を置いていますが、昭和33年以降、区内で起きた水害はすべて内水氾濫です(江戸川区危機管理室)、といっています。
そのような異常な気象状況の中で、区民の生命・財産を守るためには内水氾濫による被害対策こそ急務と考えます。莫大な税金を使い、いつ完成するかも分からないスーパー堤防事業を、しかも「できるところからやる」という区民の安全を顧みない詭弁で、優先順位を無視した行政は改めるべきです。
私たちは、堤高が変わらず、越水も防げず、しかも住民に犠牲を強いるスーパー堤防事業は即刻中止し、喫緊の課題である内水氾濫対策こそ優先すべきと要請します。
つきましては、下記のとおり陳情します。



  スーパー堤防事業は中止し、急がれる内水氾濫対策の優先を求めます。

会議録



傍聴、請願・陳情